アメリカでの学び

アメリカの教育のゴール

アメリカをキャンピングカーで旅する友達家族が、カリフォルニアのキャンプ場に来るので会いに行ってきた。お子さんは学校に行っていなくてホームスクールをしている。私も近い将来、短期間でも家族で旅をしながら学ばせる機会を作りたい。なので今回はたくさん話を聞いてきた。

子供の学びは学校でなくてもいい

学校の机の上か、自然の中か、それ以外の場所か。それだけの違い。親も、家の中で教えることだけが躾や教育ではない。普段の生活では経験できないことを、新しい視点から学ぶ機会が親子に与えられる。それが旅。

他人との比較から子供を評価しない

学校とは全く接点を持たないわけではなく、時々出席する。それ以外は課題が出されるので、期限内に終わらせて持っていく。でも全部を完璧にこなそうとしなくていい。ちょっと遅れた課題や勉強があったからって、先生は焦らせてこない。能力を誰かと比較して、誰にどう思われるからではなく、自分が理解して自分のペースで進んでいることが大切。

子供が持つ能力を最大限に伸ばす

アメリカの教育のゴールは、その子が持つ能力を最大限に伸ばすこと。好きなことを自分で見つけて、自分でそれを学びたい意欲を持たせる。自分のことを理解して、自分で決めていくことで、自分で生きる力をつけさせる。自分で選んだ道を正解にしていく。周囲の大人は何が出来るかを考えると、環境を与えてあげること。

ただそれだけのことだよ、と話は締めくくられた。

ただそれだけのことが難しく感じるのは、私自身が「個性を伸ばす」という教育を想像でしか知らず、自信がないから。それが事実でも、ずっとそう思い込んでいるともっと自信がなくなっていくから、私も自分のペースで学んでいきたい。知らない世界を恐るよりも、知りたい好奇心を前にして、経験を積んでいきたい。自信はそのあとでついてくるはずだから。

最後に、私たちお気に入りのチャンネルを紹介!

アラスカ育ちのお父さんがアメリカ中(たまに世界へ)を子供達とキャンプする動画、というより生きるためのサバイバルレッスン。日本に住んでいたことがあるらしく、たまーに日本語の単語が出てくる。家族での日本旅行の動画もある。

大自然で教わる専門的な知識と技術、チャレンジを恐れない勇気、失敗しても別の解決策を探す柔軟性、人との出会いと繋がりから身に付く社会性など、「学ぶ」という選択の無限さに感動する。

頭の中でしか知らないことを、実際に自分の目で見させて、手で触れさせて、肌で感じさせて世界を広げてあげる経験が、どんなに大切か伝わってくる。

キャンプ場やプログラムの紹介もしているので、私たちも行ってみようと計画中。興味ある方はどうぞ。