夫婦円満のヒント

さて、”別居”は諦めていません(笑)

夫がアスペルガー症候群と診断され、夫婦関係の改善を始めたばかりの2年半前。

まず、夫婦関係を改善させるための前向きな「別居」をしたいと思いました。

一日置きでも週末婚でもなんでもいいので、

別々の部屋ではなくて、別々の家で離れられる空間が必要に感じました。

お互いが自分自身に向き合えていない時期だったので、毎日のように大喧嘩をしていて、お互いの存在に息が詰まって苦しかったからです。

当時、仕事や生活の不便にならない範囲の距離でいろいろ探したのですが、サンフランシスコ市内は家賃が高すぎます…😱アパートのちっちゃい一室を借りるのに、30万〜…オーバープライスです。

ちょうど金銭トラブルが発覚した時期だったので、そんな余裕はありません!(いや、もし余裕があっても月30万も出したくないです)↓

#7 義家族の問題/Issues with my in-laws 義父母に相談したのは、頼りにならない夫との話し合いに限界を感じていたから。「アスペルガー 夫の悩みを義...

結局、1年間は大喧嘩しながらしばらく同じマンションに一緒に住んでいました。この頃は夫婦関係の改善を始めたばかりだったからこそ、うまくいかなくて当たり前の時期だからこそ、同じ屋根の下に一緒にいることが少しマイナスになっていたと思います。

でもプラスになったこともあります。全力でぶつかり合えたことです。きっと別の家があるとあるで「喧嘩になったら別の家へ逃げる!」という、逃げの場になっていたと思います。

相手から逃げて、自分に向き合うことからも逃げて、逃げまくっていた可能性はあります…

そしてそれから1年後。家賃だけ高くて狭いマンションの契約更新はせずに、郊外の一軒家へ引っ越すことにしました。今度は広い庭付きです。家賃はあまり変わっていないのですが、広さは以前の10倍はあります!

郊外と言ってもGoogleやAppleの本社などの有名IT企業が集まる地域なので、シリコンバレーの中心地でもあります。アランにとってもプロジェクトによっては通勤時間が大幅に短縮され、便利になりました。

市内で別居はできないけれど、郊外の広い一軒家に引っ越して一緒に暮らすことは、私達にとって大正解でした。

やっぱり環境が人を変える部分はあるんだな、と改めて思います。自然の豊かな地域の広い一軒家に住み出してから、心に余裕が生まれました。心が落ち着く時間が増えました。

夫婦で過ごす時間の内容もガラリと変わりました。市内に住んでいる時は、朝は人混みと車の排気ガスに巻き込まれながら犬と一緒にカフェにコーヒーを買いに行き、夜は時々少しオシャレなレストランやワインバーに行くことを夫婦の楽しみにしていました。

郊外に住み始めてからは徒歩圏内で行ける飲食店はないので、朝は庭でゆっくりとコーヒーを飲みます。鳥のさえずりに耳を傾けたり、庭の木々の手入れを一緒にしたり、植物をいじっています。

なんだか、これが本当にしたかった生活なのかもしれません。今まで気づかなかっただけで。

さて、”別居”は諦めていません(笑)

でも別々の家に暮らすのではなく、ゆくゆくは庭の隅っこにでもアラン専用のコテージでも建ててあげたいなと思っています。コテージといっても、ー部屋だけのワンルームのような空間のことです。

アメリカの家は庭が広いので、小さなコテージがあるお家も珍しくありません。

その空間で、夫が誰にも邪魔されずに仕事に集中できたり、本を読んで穏やかに過ごす時間を持って欲しいなと思います。一見、夫だけにメリットがあるような感じですが、夫も妻も個々で穏やかにいられれば、相手にも優しくできますから… とかいって、私も一緒にコテージで仲良く過ごしてそう(笑)

コテージの設計やデザインに関しては、仕事柄、私の方が張り切っていて楽しみにしています!

夫婦円満になってからの”別居”だからこそ、お互いの距離を置くためではなく、深めるための一つの夫婦の形だと思っています。

夫婦共通の趣味 まだ私がカウンリングに通っていて、夫婦でこのインスタを始めていない時期...