皆さんの体験談

離婚したのにカサンドラが治らない人の特徴とは?

「カサンドラ側が自分自身に向き合う」ことを発信するようになってから、皆さんから「気づき」の感謝のコメントをたくさん頂くようになりました。

気づく力。以前の投稿にも書いたように、カサンドラ回復への道を歩み始めるのに、ゆくゆくはカサンドラ側の「気づく力」は必ず必要になってきます↓

カウンセラーを選ぶ時の注意点 野波ツナブログ 参照 今までカウンセリングを提供...

だんだんと、時間をかけて自分の中の何かに気づいていける人が、ゆっくりとカサンドラを抜け出せているのは共通していることです。

今はそれができない辛い時期でも、カサンドラ回復に必要なのは、「自分自身に向き合うこと」と言う正しい知識は、いずれ目指す行き先としてぼんやりとでも把握しておいた方がいいと思います。もう経験されている人も多いと思いますが、相手はなかなか向き合ってくれませんから…。だから相手をどうにかしようと、そこに集中して期待なんかしてしまうと、全エネルギーだけ持っていかれて結果なし、ということにもなりかねません。

また、正しい行き先を知らないために、周りの誤った情報に流されて道を外してしまい、もっと辛いカサンドラの波に漂流し続けることになってしまうかもしれません。

一人では自信のない人や、夫婦関係が子供の心にも悪影響を与えてしまっている家庭は、早い段階で専門家ときちんとカウンセリングを受けて、正しい知識と共に正しい方向へ導いてもらう手助けをしてもらうといいかもしれません。

自分にできることは頑張った!やることはやった!それでも辛い状況が何年も何年も変わらない場合はどうすればいいのか…?

その先は「自分はどうしたいか?」という自問、自分で自分の心に問いかけていくことになると思います。これからもパートナーと人生を共にするのか、離れるのか、一時的に離れるのか、愛しているのか?愛しているならどんな形でその愛情が壊れない関係を維持できるのか…そのような気持ちを行動に移すことができるのも、自分だけだと思います。自分軸を立て直していくことも大切です。

Sakura

去年、ご自身の体験談をお話しして下さった方々からも、自分自身に向き合うことを知った後、現在の心境のアップデートがきました。まずは離婚をしたマキさん。

マキさん

離婚後までもずっと元夫のせいにして憎しみや怒りが消えないことに苦しんでいたのも、実は自分の両親と照らし合わせていて、自分の両親への憎しみや怒りと重なっていると気づきました。1年前は、アスペルガーの夫と離婚したことが自分を幸せに導けることだと思っていましたが、今は違います。自分自身にしっかりと向き合い、自分の弱みも偏りも認めてあげることが自分を幸せに導ける唯一の方法だと思っています。

マキさんの過去と現在の変化の気持ちの全編はこちら↓

アスペルガーの夫と離婚したマキさんのその後 マキさんが元アスペルガーの旦那さんとの離婚を話してくれたのは約1年前のことです↓ http://www.alanandsakur...
Sakura

そして、カサンドラの妻と離婚したアスペルガーのヒロさんからも1年ぶりにDMが届きました。

去年のヒロさんのお話です。実は私もその後が気にかかっていました↓

僕は妻の望むような完璧な人間にはなれません。(ヒロさん編) 僕は4年前にアスペルガーと診断されました。妻との関係修復がうまくいかずに、結婚生活11年を経て去年離婚しました。僕との結婚生活で、妻は...

そして、現在の近況をお話してくれました↓

去年離婚をしてから今まで、大変な出来事がたくさんありました。結果から言うと、カサンドラの元妻にも発達障害の傾向が見られると、まず僕だけが知らされました。

離婚後の元妻の態度や発言を身近に見てきたスクールカウンセラー、病院の先生などの周囲が、僕の心配に協力して動いてくれた感じになります。去年、子供の精神状態がとても不安定になってしまい、子供を巡っていろいろ大変な状況だったからです。逆にいうと、子供のことがなければ妻の心の問題に気づかされることはなかったと思います。

僕達夫婦の場合は、まず僕が最初にアスペルガー症候群と診断を受けたので、必然的に妻が自分自身に向き合う機会を無くしてしまったのが夫婦関係悪化の原因でもあったと思います。

発達障害同士の夫婦は珍しいことではないそうです。お互いの特性の違いから、ぶつかり合いが激しくなってしまったり、どちらかにカサンドラのような症状が出たりすることはあると言われました。

さくらさんの投稿にもあった「両親との関係からくる今の自分を知る」という所も、妻の問題と似ています。理由は教えてくれないので分からないのですが、妻と両親はもう何年も絶縁状態だからです。両親からは得られなかった愛情や欲望を過度に夫の僕に求めていた部分はあると思います。

去年、僕がさくらさんの投稿用に書いた「僕は本当にアスペルガーで、妻は本当にカサンドラなのでしょうか?どっちがどっちだか分からなくなってきました。」という疑問の部分は、ある意味当たっていたということになります。僕達の場合は、二人とも発達障害で、二人ともカサンドラ状態になっていました。

元妻が自分自身に向き合うことは、まだ始まったばかりです。僕達がこれからもそれぞれの人生を生きることは変わらないですが、子供の親としては成長していかなければと思っています。

いつか、元妻にさくらさんのインスタやYouTubeも見せてあげたいと思っています。もう知っているかもしれませんね😅

Sakura

ヒロさん、ありがとうございました。

アスペルガーの夫に辛い思いをしているから離婚した…なのに、憎しみに執着し続けてしまう人や、うつ状態がずっと治らない人は多いそうです。それは、自分が結婚前からもともと抱えていた心の問題を解決していないことが関係しているそうです。

アスペルガーの夫と物理的に離れると一時的に気持ちは楽になるだろうけれど、根本的な自分自身の問題に向き合うことに気づいていない状態だと、精神的な苦しみは続いてしまうのです。

「離婚後もメンタルが悪化したまま」という状態を避けるには、「自分の心に向き合う」こと。

やはり、たどり着くことは同じ場所、なんだと思います。

愛着障害 x カサンドラ症候群 Sakura 今日はSNSに質問がきたので答えようと思います。 さくらさん、アランさんこんにちは。いつもYouTubeやブログ...