本.映画.記事

つぶれるのは個性と言わないの

ヴァイオリニスト、高嶋ちさ子さんの本。
めちゃくちゃおもしろかった!

ありのままの高嶋家の姿が、
自分らしく生きている姿が、
素敵で幸せな家族だなと思った。

みんなそれぞれズケズケ言っているようで、
奥底にあるのは相手への愛情や思いやり。

カウンセリングのこと
アメリカでの評価の違い
旦那さんとの育った家庭環境の違い

私の経験を通して共感する内容もたくさんあった。

特に心に残ったのは「嘘つきみっちゃん」
ダウン症の姉、みっちゃんとのエピソード。

障がいを持つみっちゃんと共に生きていく家族の話、
最初はホロリとしたのですが、
やっぱり最後は爆笑でした〜

元気がもらえる、続編がぜひ読みたい本!