さくらの気持ち

カサンドラ症候群、辛い状況から抜け出すにはどうしたらいいのか

カサンドラ症候群、辛い状況から抜け出すにはどうしたらいいのかのDMをよくもらう。でもその回答が本人によってそこに書かれていることがほとんどである。「相談相手がいないので辛いです」と。

相談相手=心理士を得ることは、私がまず真っ先に行動したこと。でも「相談相手」という安易な言い方はしない方がいいのかもしれない。話が分かるカサンドラ同士で繋がることだと勘違いする人が出てくると思う。

心の病を持った同士だと一時的に共感し合い癒されても、長期的に共感依存関係に陥る可能性大でもある。素人の相談相手がいてどうにかなるようなものではない、心の病は。他人の夫婦関係は。医療機関を受診して心の専門家にじっくり見てもらう必要がある。数ヶ月~数年に渡ると思う。

あとカサンドラの中には両親や育った家庭の影響、つまり機能不全家族が関わっている場合が多いそうだ。夫とは話し合いができないけれど、両親とはもっと心理的に頼れないという人もいると思う。

今までもらったDMから私個人の意見で言うと、両親と拗れている、あるいは絶縁までしているカサンドラの多さに驚いた。夫の発達障害に悩んでいるけど、実は自分の親も発達障害っぽいと言う人もたくさんいた。子供の頃からカサンドラに似た症状をすでに経験済みなのかもしれない。ここがよく言われている「夫への欲求の正体は、親から満たされなかった欲求」の部分でもあるのかもしれない。

機能不全の家庭で育つと、自分の心が病気なのか健康なのかも判断がつかなくなることがあるそうだ。心が痛みに慣れるよう訓練されている。カサンドラの辛さもセルフケアで一人でどうにかしようとしてしまう。頼ることが苦手なのかもしれない。そんなに一人で頑張ろうとしなくていいよ。

発達障害の勉強会やセミナーに参加するのもいいかもしれないが、それはある程度夫婦関係が落ち着いてからの方がいいという意見があったので共有する(私は参加した事ないので)。ざっくりとは勉強になっても、自分達夫婦のことではないから余計にモヤモヤするんだそうだ。

「自分の家族、パートナーにあったオーダーメイドのアドバイス」を受けるために、一対一で話せる、それか夫婦で話せる専門知識を持った相談相手を頼って欲しいと思う。